いまここに、あるもので

わざわざ要らないものを遠くから持ってくることないよね

ベジタリアンのメリットとデメリット

肉を完全に断とうとしたことがある。

 

理由は心身の健康のため。

特に心の。

 

earthlingという有名な映画がある。

ドキュメンタリでホアキン・フェニックスがナレーター。

(今はお兄ちゃんより好き)

 

食用、ペット、家畜、衣類のために

飼育される動物たちを追ったもので、かなり衝撃的な内容らしい。

 

私はチキンなので見れていない。

 

例えば、こんな映像らしい。

麻酔代節約のため生きたまま皮を剥がれる小動物、

(剥いだあとも暫く生きてるらしい)

生まれたあとそのまま冷凍庫に運ばれるペット産業の子犬、

生きたまま茹でられたり腹を切られて腸が飛び出てる家畜。

 

動物が可哀相というのもあるが、

彼等の激しい苦痛とストレスを吸収したくないとも思った。

 

ベジタリアンになれるものかと試してみた。

 

●牛肉、豚肉、鶏肉を断つ

 

やり方は単純。ただ三つを口にしないだけ。

魚もだと辛いのでとりあえず肉だけ。

 

メリットは

○肉代わりになる食材が沢山あることを知った。

おふや高野豆腐は特に美味しい。納豆もカレーに合う。

 

 

油揚げもちゃんとおかずになる。

 

○後片付けが楽、換気も要らない。

肉は油と匂いが残る。

 

○便秘が治る

女性は多いというが、一度試してみるのもいいかも。

私は腸の形が特殊で便秘しやすいのだが、

肉断ちしてかなり改善された。

日本人の消化器官は肉に適してないのかも。

 

○体臭が変わる、なくなる。

自分の体から油っぽさが抜け、嫌な匂いがなくなった。

加齢臭が気になる男性は試してもいいかも。

 

○嗅覚が鋭くなる。

花とか葉とか人とかの匂いに敏感になる。

 

●やっぱりデメリットも

一週間目くらいから変化が感じられ、新鮮で楽しい。

 

がいつ頃からかちょっと変な気分になってきた。

 

なかなか説明しずらい。

 

大袈裟に言うと現実感が擦り減る感じ。

ホルモンバランスが崩れたのかも。

 

あとはちょっとやつれてしまった。

通常でも標準よりは痩せている方なので、

何だか不健康に見えてきた。

 

それにやっぱお肉食べたい。。

 

●鶏肉だけ食べてる

 

鶏肉を解禁し、から揚げ食べたら、

体臭が一気にあふれたのが分かって面白かった。

 

そして南部鶏はやはり美味しかった。

 

それに肌も綺麗になる。美容にもよいのだろう。

 

坂本龍一

「自分と遠い種を食べた方が体にいい」と話してるのを四だ。

 

牛や豚ちゃんはごくごく近い。

鶏のが消化がいい気がする。

 

●哺乳類肉は食べたいと思わない

 

不思議と鶏肉だけで満足。

 

それに毎日肉はやはり要らない。

一回食べると暫くいいやという気持ちになる。

 

●育てて食べれたら理想

 

かなり難しいが。

 

名前とか付けたら情が湧いて食べられないだろうな。

 

しかし以前養豚に携わる人から聞いて印象的だったのが、

 

「よく林間学校で鶏ばらしたりしてるけど、

 あれは危ない。やるなら卵から育てて世話してやんなきゃ。」

 

というもの。

 

食べるために育てて殺す。

 

チキンな私にはかなりハードル高いがいつかやってみたいことの一つ。

 

●無理してベジタリアンになる必要もないし、ベジタリアンを批判する必要もない。

 

肉が食べたいのは仕方ないことだ。

ただある程度プロセスは知っておくべきだろう。

 

ポール・マッカートニーは月曜日だけ肉断ちする、という

ムーブメントを立ち上げたと聞いた。

 

白人の人たちは基本肉食だろうからないときついだろう。

 

ニューヨークではヴィーガンと呼ばれる卵とかも食べない人たち

のためのレストランやマーケットがある。

 

傍目から見ると少しやり過ぎに思えた。

フルーツとナッツしか食べなかったりするのだ。

 

まあそれも私が完全ベジが体に合わないからそう思うのだろう。

 

何をどのくらい食べると居心地よいか、

実験してみるのはとてもよいことだ。

 

何がベストかは人それぞれ違う。

自分の体調がいいとついつい他人に勧めたくなるけど。

 

エクササイズとかヨガなんかよりずっと効果的。

 

15年前は三食マックでオッケー、

10年前は毎日酒飲んでマルボロ1パック空けてたのだから、

随分変わったものだと思う。