スローに働いて、スローに遣う

労働から活動へ、消費から生産へ、利益から恩恵へ

マネーと共に生きる その3 マネーに触れない一日

私には全くマネーを触らない日が週2くらいあります。

お金を遣わない日です。

 

  • そんな日の動き

朝起きてお湯を火にかける。

その間に身支度。

お湯が沸いたら、コーヒーかお茶を淹れる。

飲んで一息ついたら、水筒にも入れる。

前の日にささっとやいたスコーンをタッパーに詰める。

食器を片付けたり、歯磨きしたり、庭の野菜に水をあげたり、爆音でNew Orderを聞いたり(イヤフォン)。

家を出発。

歩いて最寄の駅、から勤め先へ。

ランチは持ってきたコーヒーとスコーンを頂く。

夕方勤め先を出発、直帰して自宅で蕎麦を茹でるか玄米を炊く。庭のパクチーや葉物野菜を加えるのがお気に入り。

翌日のランチスコーンを作ったり、本を読んだり、ネットサーフしたり、お風呂入ったり、洗濯したり。

寝る。

 

この間、全くお金を遣っていません。

 

私達は四方を掘に囲まれた空間に住んでいるようです。堀を越えるにはお金が必要。

お金は橋なのです。

 

でも堀の内側に資源があれば、お金を遣わなくていい。

持っている資源をやりくりして自分の好きなものを自前で創るんです。

 

  • 単なる節約とは違う

我慢や節制のためだけだったら続かないでしょう。

意外にも、マネーを触れない日にあるのは充足感です。

 

反対に、上のパターンでお金を遣う場合を考えてみます。

 

朝ぎりぎりまで眠り、朝か昼に近くのコンビニやスタバで、ランチや飲み物を買い、どこかで煙草休憩して、帰りはコンビニしか空いてないのでそこでビールと弁当を買う。

 

どちらの方がより豊かか優雅か、一目瞭然です。

 

  • 自前のものの方が断然豊か

スターバックスのコーヒーを私は美味しいと思ったことがありません。味が薄いし風味も乏しい。

コーヒー以外の飲み物は甘いだけ。たまーに行くときはクリームは抜いてもらいます。

 

自分で淹れるなら、インスタントや大手メーカーのものではなく、町のコーヒー屋さんやスズキ屋のものなどちょっと上のランクのものが買えます。

更にシナモンスティックやカルダモンを加えれば、味に変化も付けられる。豆乳を入れるのもお勧め。

 

コンビニのお握りとお弁当はもう何年も買っていません。食べた後、なぜか気持ち悪くなります。

成分表に書かれた化学薬品の文字、ph調整剤とか保存料とか、あの羅列に驚きます。食品と言うより商品です。

たまにドーナツは買ってしまうのですが、やはり化学薬品の嵐。後は毎回ビニールのゴミが出るのも嫌。ストレスにならない程度に利用しています。

 

スコーンは小さなトースターで沢山作れてとても簡単です。

小麦粉120g、ベーキングパウダー小さじ1と1/2、オリーブオイル大匙3、砂糖30g、豆乳大匙3g(ここは様子を見ながら調整)をこねて、強めで20分焼くだけ。

あんこ、くるみ、コーヒー、チョコレート、おから、手作りりんごジャムなどなど。色々なアレンジが出来ます。

何といっても美味しいし! 香ばしくてナチュラルな甘みです。

 

畑に生えているパクチーやかぶは抜いて直ぐに根っこごと頂きます。蕎麦のつゆに入れたり、カレー風味にしたり、そのまま齧ったり、漬物にしたり。食べ方を考えるのも楽しい。

 

  • マネーに触れるより、手同士を触れさせる

財布から数百円又は千円札を出せば、簡単に手に入るもの。

そのほとんどは味がしない、エネルギーもないものです。

でもお金を稼ぐにも遣うにもエネルギーを消費します。

 

自分の手を動かして、何度も手を合わせたり握ったりして産まれるものには味があります。

何かを創ることでエネルギーは使いますが、それは消えずに創造品に詰め込まれます。

それをまた自分に戻すだけ。だからエネルギーが循環します。

 

一度この循環を感じると、自分で色々と創りたくなります。

 

  • コンビニ弁当を食べる人はセクシーじゃない

男女関係なく魅力が半滅します。

食べる姿も美しくない。

 

食べ物のレプリカを食べているように見えるんです。

食べ物のイミテーションで満足している人は、別の何かもイミテーションで誤魔化しているような気がしてしまいます。