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スローに働いて、スローに遣う

労働から活動へ、消費から生産へ、利益から恩恵へ

マネーと共に生きる その7 穴の開いたバケツで水を汲み続ける人々

働くことは損なのか

正規雇用で働く友人がボーナスの手取りに文句を垂れていました。

手取りの2ヶ月分が税金として引かれていたそうです。

 

「あんたの言うとおり、働くのは損なのかも知れない」

 

 

税金総額は一般的に給与の15~20%くらいです。

だから給与の2ヶ月分が税金として取られてしまうのは事実です。

 

でも働くのが損なのかと言えば、それは違います。

友人は私の意図を曲解しています。

 

労働と報酬との合理性

 

 このブログのタイトル通り、私はマネーの出入りを少なく抑えています。

ミニマリスト」「半隠居」と形容されるのに近い生活かも知れません。

 

最近、マネーの出入りが大きい人達に対して、

不思議な感慨を持つようになってきました。

 

穴の開いた大きなバケツで水を汲んでいるようだ、と。

 

大きなバケツで水を汲む。

でも穴が開いているからかなりの量が漏れる。 

 

 でもバケツを変えようとしない。

穴が開いてても、小さなバケツよりは沢山入るから。

 

しかし実は、労力もエネルギーも結構必要である。

疲労に比べて、貯まる水量は決して多くない・・・・。

 

私は小さなバケツで、のんびりと水を汲んでいます。

 

体力がない私には丁度よいサイズです。

無駄にする水もエネルギーもあまりありません。

 

実際的なことを言えば、税金は所得に応じてきちんと払っています。

法に反したことは全くしていません。

 

働くためにどれくらいお金を遣っているのか

 

生活を変えたい人は、一度それを計算してみるとよいでしょう。

 

税金だけではありません。

ストレス解消、気分転換、時間節約、見栄・・・。

それらを維持するための消費です。

 

私自身のことを思い返せば、

・ストレス解消のための煙草代(月10000円)

・気分転換のため、社外で外食(月15000円から20000円)

・時間節約のため、朝ごはんをコンビにで買う(月6000円から10000円)

・見栄のため、新しい洋服を買ったり美容院行ったり(月20000円くらい?)

 

あと、お付き合い代金

・行きたくないけど、顔を出さなきゃいけない会社の飲み会(1回あたり4000円くらい)

・プライベートは何も知らないのに行く羽目になる結婚式の二次会(ならまだいいよね)

・年賀状、お歳暮(誰も要らないし嬉しくもないゴミが増えるだけ)

 

一つ一つ確認すれば、きっとバケツの穴も一つ一つ塞いでいけます。