いまここに、あるもので

わざわざ要らないものを遠くから持ってくることないよね

学校で学ぶべきなのは、自信よりも自律

大統領、を演じる子供たち

 

以前見て違和感を持ったドキュメンタリー。

今はその違和感の正体がよくわかります。

 

将来はアメリカ合衆国大統領になりたいと語る3人の若者に高校から大学まで密着し“政治家予備軍”である彼らの成長と葛藤からアメリカ社会を垣間見るドキュメンタリー – @動画

 

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大統領を目指す(!!)アメリカの超優等生人を追ったドキュメンタリー。

 

とにかく3人とも薄気味悪い(笑)

それは彼らが理想の大統領を演じているだけだから。

彼らが大統領になっても何も変わらないと思います。

 

特にニック君は開始数分で「僕は全て自分でやってきた」と胸を張っていますが、

おまえ何いっとんじゃ!

おまえが乗ってるその車、

親に買ってもらったんだろーが!!

冒頭から突っ込みどころが満載です。

 

ももう息子が大統領になるとほぼ信じきっているお父さんを見ると、

相当に甘やかされて育ってきたんだろうと思います。

 

「いやあうちの息子って賢いなあ(うっとり)」てな感じです。

私の親も似た部分があったので、苦笑いではあります。

 

自分たちの言葉で、いまここで話す大事さ

 


オランダ 移民の街 白熱議論で子育て 1/2

 

世界で子供が一番幸せ、とされるオランダの学校の授業風景。

 

移民の是非について子供たちが議論するのが大変興味深いです。

 

オランダは移民が多く、そこから発生する社会問題も多いようです。

生徒達にとって、自分の親や親戚や自分自身に直接関わるイシューです。

 

本の学校で在日外国人や部落のイシューについてこんなにオープンに話せるでしょうか・・・?

きっと大問題になってしまいます。

 

ここで、子供たちは作るべき政策やとるべき対策について議論はしません。

つまり、政治家の真似事はしません。

議論の真似事もしません。

司会をする教師もそれをさせません。

 

誰もが自分達のこととして話しています。

そして誰も特別なことを言っていません。

ただし、感情や思考を客観的に見るよう方向付けられています。

 

「どうしてそう考えるんだろうか?」

「どうして恐いんだろうか?」

教師は子供たちの想像力を刺激し、インスピレーションを与えるよう質問します。

 

いつのまにか、色々なことが出来るようになっていた 

 

それが理想的な成長です。

 

野生のライオンは当たり前ですが、学校には行きません。

教科書も読みません。

 

ただ親や兄弟、仲間たちと暮らして生き方を学びます。

 

親の動きを真似たり、

兄弟と遊んだり、

そうして自然に狩りの方法や敵からの逃げ方を学びます。

 

それが自律的な成長といえます。

本人と環境の特性を最も生かした成長のあり方でもあります。

 

難しいことに挑戦して自信を付ける、ことは間違ってはいません。

でもその前に自律が必要でしょう。

 

人が本来持っている好奇心や想像力を殺さないためにはどうしたらよいのか。

放っておく、のが重要だと思います。

 

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